「グリナ」という言葉を最近よく見かけるので、どんなものかしらとインターネットで調べてみたら、一番始めに「買ってはいけない」というページがヒットしました。

健康に良いサプリメントらしいのに、いったいなぜそんなことを言われてしまうのでしょう。

とても気になったので、グリナの発売元である味の素株式会社の公式ウェブサイトを訪問してみました。

グリナの主成分は「グリシン」というタンパク質。

グリナ１袋3.1ｇのうちの大部分、3.0ｇがこのグリシンで、残りの0.1ｇは炭水化物なのだそうです。

グリシンは「休息アミノ酸」とも呼ばれ、人間が生きていく上で欠かせない「睡眠」と「休息」に深い関わりを持っています。

人は誰でも、しっかり眠れなかったり、満足な休息を取れないと、体力や脳の働きが非常に悪く
なってしまうもの。

そんな状態を防いでくれるのが、休息アミノ酸・グリシンを主成分とするグリナ。グリナを服用することで、上質な睡眠と休息を取ることができるのです。

グリシンは人間の体内で自然に作られる物質です。ですから人体にとって危険なものではありません。


でも、更なる効果を期待し、用量を越えて一度にたくさん飲んでしまうのは考えものです。

体内のバランスを崩してしまい、却って逆効果になることも考えられます。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

それはどんな食物でもサプリメントでも同じこと。

必要量を守って摂取すれば何の問題もないのです。


ですので、もし注意喚起を促すならば「買ってはいけない」ではなく、「多量に摂取してはいけない」と言われるべきなんですね。

グリナで質の良い休息を得て、毎日を楽しく元気に過ごしましょう！